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六、尊厳の体に帰す

日顕上人猊下御指南

六、尊厳の体に帰す
 我々の身体や性質は、各人共通して同じところもあるが、また各人各様で、あらゆるところが異なっている面もある。すなわち、平等の面と差別の面である。身体や精神に色々な故障があったり、性格の違いや対人関係の問題等で、多くの人が互いに悩んでいる。これは、自己の命の奥に伏在する、限りない真実の体を見失っているからである。
 万物の、より高い次元で共通しているのは「尊厳」の二字である。妙法は、我々の尊厳の体であり、真実の体である。故に、妙法を持ち唱えることは、この尊厳の体に帰するのである。

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