ホーム » 御書 » 御書6 » 鼠いるか事

鼠いるか事

 御書6  建治三年  五六歳  

 已前の御文御返事申し候ひしか。  鵞目一結、三年の古酒一筒給び了んぬ。  御文に云はく、安房国にねずみいるかとかや申し候大魚或は十七・八尋或は二十尋云云、乃至彼の大魚を鎌倉に、乃至家々にあぶらにしぼり候香たえ候べきやう候はず、くさく等云云。  扶桑記に云く「出羽国に四月八日河水泥水にして死魚浮かび、山擁塞して流れず。両の大蛇有り長さ各十丈許り、相連なり流出して海江に入る。小蛇の随ふは其の数を知らず。河に依って苗稼流れ損ずるもの多し。或は濁水に没し、草木死朽して而も生せず〇但弘仁年中〇乃至兵役之を火く。又塚墓骸骨其の山水を汚す」等云云。此の外内典に伝ふるに臭気に依って悪鬼国に入って聚まる。

RSS 宝日記

  • 支部登山後、初の折伏訪問 2024年4月24日
    支部登山後に初の折伏訪問を実施した。訪問ネタは2つあるうちの1つを持って行ったが一蹴されてしまった。 2つ目は […]
    kirimoto3

RSS 掲示板

  • お見舞い 2024年1月9日
    震災並びに航空機事故のお見舞いを申し上げます。

管理人

和歌山県田辺市の在住、日蓮正宗法華講員です。
宝相寺支部所属。宝相寺は日蓮正宗総本山大石寺の末寺です。人生の悩みなど正しい仏法で乗り越えていきましょう。
お問い合わせは、ホームページのメールフォームから
電話でも受け付けております。
携帯090-3656-1453

342700
Users Today : 762
Users Yesterday : 1007
This Month : 21876
Who's Online : 28
Your IP Address : 18.188.175.182
Server Time : 2024-04-25