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御本尊様へのお給仕

 信心のしおり
 皆さん、こんにちは。いよいよ新学期が始まりましたね。 
 これからも朝夕の勤行をしっかり行って、充実した毎日にしましょう。
 さて今回は、皆さんのお家に御安置されている御本尊様へのお給仕についてお話したいと思います。
御本尊様を御安置申し上げる心構え
 去年、お仏壇のお掃除や御本尊様へのお給仕をしているというお友達がいましたが、続けているお友達が大勢
いるようですね。
 御本尊様は、私たちが日蓮正宗の信仰をし、幸せになる上で最も大切な功徳の源です。
 御本尊様は、寺院で御授戒を戴いた後、お家に御本尊様を御安置して、しっかりお護りできる状況であるかなど、
指導教師の御住職・御主管から御指導をいただき、願い出によりお貸し下げいただけます。これを「御下付いただく」といいます。御下付とは、総本山大石寺より所属寺院を通して、お貸し下げされることです。
『経王殿御返事』に、
「日蓮がたましひをすみにそめながしてかきて候ぞ、信じさせ給へ」(御書六八五ページ)
と仰せのように、御本尊様には大聖人様の御魂が込められています。
 御本尊様をお家に御安置する時は大聖人様が我が家にいらっしゃるという気持ちで、お迎えすることが大切です。そのときの儀式を、入仏式といい、原則として御僧侶に導師を務めていただきます。
 お仏壇は、大きさや機能などにこだわる必要はありません。お家の中で、最もいい場所を選んで置くようにします。
お給仕の心構え
 御本尊様をお迎えしたら、次に大切なのは、毎日お給仕をすることです。
 お給仕とは、御本尊様にお仕えすることです。毎朝、お仏壇をお掃除してきれいにし、お水と仏飯をお供えします。勤行の時には灯明をつけ、線香を焚きます。
 このお給仕の一つひとつが、仏道修行となり、御本尊様への御供養となります。
 ですから、朝一番にお水をお供えする、ご飯を炊いたときに仏飯をお供えする、朝の勤行の前にお樒の水を替えるとか、家族と相談して、皆さんも、お給 仕の役割を担当するといいと思います。
 御本尊様が御安置されている部屋は仏様のお部屋です。ボール投げをしたり、物で叩き合ったり、遊んだおもちゃをそのままにするようなことは慎み、いつも片付けてきれいにしましょう。
信は荘厳より起こる
 皆さんは、総本山大石寺にご登山したとき、三門や奉安堂などの、立派な堂宇を見て、どのように感じますか? 心が洗われ、清々しい気持ちになりますね。そうすると、心の底から、信心をがんばろうという気持ちが自然に起こるのではないでしょうか
 仏法では「信は荘 厳より起こる」といわれます。御本尊様を御安置している本堂が荘厳であると、自然に信心の気持ちが起こるということです。
御法主日如上人猊下は、
「三宝尊(御本尊様)や本堂が立派になるのは、我々の信心の力によるのであります」(大白法 一〇一八号)
と仰せです。
 総本山大石寺が荘厳され立派な姿であるのは世界中の日蓮正宗僧俗の信心によると仰せくださっています。
さらに、精舎(寺院)が立派になるということはうことは自行化他の大功徳であると言ってもよろしいが、しかしなら、また進んで考えますと、精舎の尊きわけは、その建物の荘厳にあるのではなくして、その精舎に安置してある仏祖三宝尊(御本尊)のお徳にあるのであります」(同)
と御指南です。
 総本山大石寺に参詣した時、境内にみなぎる尊さや厳かさを私たちが感じるのは、実は本門戒壇の大御本尊様のお徳によるのです。
 私たちの日常でいえば、お家の御本尊様に真心から真剣にお給仕し、勤行・唱題に励めば、御本尊様の無限の功徳によって私たちの信心と人格もどんどん磨かれていく、ということです。また、次第に生活も調っていきます。
              ◇           ◇
新型コロナウイルス感染症によって、不自由な生活が続いています。でも、勤行・唱題を中心に生活することで、環境に左右されず力強く乗り越えていけますから、明るくがんばりましょうね。

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和歌山県田辺市の在住、日蓮正宗法華講員です。
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