①正境なくして利益なし

大御本尊への信仰を捨てた創価学会をただす―矛盾のスパイラルにおちいった創価学会

 まず、原田会長は「御本尊の力用は、自行化他の実践があるところに発揮される」とか「御本尊は広宣流布の誓願、信心で拝してこそ御本尊の力用が発揮されます」と言い、信仰の功徳(御本尊の力用)には、仏力・法力よりも、衆生の信力’行力が優先するかのような主張をしています。
 しかし、日寛上人は『法華取要抄文段』に、
「凡そ本尊とは所縁の境なり。境若し邪なる則んば智行も随って邪なり。境若し正なる則んば智行も随って正なり。故に須く本尊の邪正を簡び、以て信行を励むべし」(文段五四〇頁)
と、信心修行においては、本尊の正邪の峻別が最優先し、その上で正境である本尊に対して信仰に励んでこそ、本尊の力用が発揮されることを指南されています。
 したがって、本門戒壇の大御本尊(正境)を放棄し、我見に任せて認定した本尊に向かって、会員がいかに唱題しようとも、功徳どころか、邪智・邪行の罪によって悪道におちることは確実です。

RSS 宝日記

  • 春季総登山 2024年3月25日
    24日は春季総登山にて総本山に参詣致しました。御法主上人猊下ご健勝にて総会並びに御開扉にご出仕されていました。 […]
    kirimoto3

RSS 掲示板

  • お見舞い 2024年1月9日
    震災並びに航空機事故のお見舞いを申し上げます。

管理人

和歌山県田辺市の在住、日蓮正宗法華講員です。
宝相寺支部所属。宝相寺は日蓮正宗総本山大石寺の末寺です。人生の悩みなど正しい仏法で乗り越えていきましょう。
お問い合わせは、ホームページのメールフォームから
電話でも受け付けております。
携帯090-3656-1453

318661
Users Today : 1041
Users Yesterday : 1164
This Month : 29202
Who's Online : 32
Your IP Address : 44.222.161.54
Server Time : 2024-03-29