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登山の意義

信行のポイント

総本山大石寺に登山参詣する意義は、宗祖日蓮大聖人の御当体である一閻浮提総与の本門戒壇の大御本尊の内拝御開扉を靫って御報恩申しあげ、自らの罪障消滅と現当二世の大願成就を祈り、更に正法興隆による人類の恒久福祉を祈念していくところにあります。
この登山は、大聖人の御在世中、阿仏房や日妙尼など多くの人々が大聖人をお慕い申しあげて蓬々お目通りに参詣したことが起源であります。
これらの先達に登山の精神を学び、自らの信心と意志によって登山参詣することが肝要であります。

登山にあたって

O総本山までの交通手段は各自の自由です。

O余裕をもって着山できるよう計画を立てて下さい。
O登山には「添書」。「健康保険証(写でよい)」を必ず持参して下さい
O清潔で、きちんとした身なりで登山して下さい。
O貴重品は各自で管理して下さい。
O病人・妊産婦の方は無理な登山をさけるようご留意下さい。
受付にあたって
O登山事務所は「総一坊右隣」、受付時間は9:00~17:00です。
O着山後、直ちに「大石寺登山事務所」で受付を済ませて下さい。御開扉
の1時間前までには手続きを完了するようにして下さい。
O受付では添書を提出し御開扉御供養を納めて。内拝券とワッペンを
受け取って下さい。また一泊を申し込まれた方は、「宿坊券」も受け
取って下さい。なお日帰りの休憩坊は9:00~16:00の間利用できます。
O一泊の手続き終了後に予定を変更して宿泊を取り止める方は、登山事務所
または宿坊にその旨を連絡して下さい。
O本山備付けの車イスを利用される方は登山事務所に申し出て下さい。
O下山バス(新富士駅・富士駅行き)を利用される方は、登山事務所で
発車時刻を確認して下さい。
御開扉にあたって
O御開扉開始時刻の30分前までには正本堂に集合して下さい。
O正本堂では入場に際して行なわれる諸注意を守って下さい。
行事と参詣
O丑寅勤行は自由に参加できます。午前2時15分までに大客殿にお入り
下さい。
O毎月7日・13日・15日に御影堂で奉修される御報恩御講へ参詣できま
す。午前6時45分までにお入り下さい。
(2月7日、11月15日の御報恩御講は大客殿で奉修されます)
O御影堂・常唱堂(石之坊)は9:00~17:00の間自由に参詣できます。
その他の諸注意
O本山内は階段や段差が多くありますので足元には十分注意して下さい。
O本山内では、備付けの傘をご利用下さい。
O本山内では、整理班の指示に従って下さい。
O本山内での喫煙は。決められた場所以外ではご遠慮下さい。
O本山内でのヶが・病気・迷子・遺失物などについては登山事務所
または最寄りの整理班に申し出て下さい。

関連ページ→ 「支部総登山に参加しよう」

総本山図はこちら→

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