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Q27.「我が家の御本尊は、お寺から下付された第二十六世日寛上人の御本尊だ」


 
 Q&A 創価学会員の言い分に答える
A.あなたは、以前に日蓮正宗の寺院から正規に下付された日寛上人の御本尊を拝んでいるのだからそれでよい、と思っているようです。
 しかし、日寛上人は、
 「本門の戒壇に事有り、理有り。理は謂わく、道理なり。亦義の戒壇と名づけん。謂わく、戒壇の本尊を書写して之を掛け奉る処の山々寺々家々は皆是れ道理の戒壇なり」(報恩抄文段・文段四六九頁)
 と仰せられています。
 すなわち、日寛上人をはじめ、御歴代上人が書写された御本尊は、すべて本門戒壇の大御本尊を根源としたものであり、その根源を離れるならば、血脈は通わないのです。
 創価学会は、根源の御本尊である大御本尊を放棄し、名実ともに大謗法集団となったのです。したがって、創価学会に所属するあなたが護持する日寛上人の御本尊は、残念ながら、すでに血脈の切れた、功徳のないものになっています。
 ですから、あなたは自らの幸せを築くために、一日も早く日蓮正宗の正しい教えに帰依すべきです。

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和歌山県田辺市の在住、日蓮正宗法華講員です。
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