諸宗教破折
昭和六十年 (平成十年以前)
①大幅の常住御本尊七幅
② 日寛上人書写の御形木御本尊数百幅
「松本尊能師には私の意をよくお聞き下 され、自ら護持 されていた大幅の常住御本尊七幅 と、日寛上人書写の御形木御本尊数百幅を私に託して下 さった。
この七幅の常住御本尊 とは、二十人代 日詳証人・五十四代 日胤上人・五十五代 日布上人・ 五十六代 日応上人 。六十代 日開上人・六十四代 口昇上人等の歴代上人御書写の御本尊であ り、この うち 日布上人書写の御本尊が高知会館に御安置 されたのである。 (顕正新聞昭和六十年二月十五 日号)
平成十一年
新たな御本尊が出現
★ 日蓮正宗には存在 しない本尊
①大幅の常住御本尊七幅
② 日寛上人書写の御形木御本尊数百幅
③ 日布上人大幅御形木御本尊
「松本尊能化は、妙縁寺に所蔵するところの歴代上人の御直筆御本尊七幅、それか ら日寛上人の御形木御本尊、並びに日布上人の御形木御本尊を多数用意 して下さったのであ ります。」 (顕正新聞平成十一年四月二十五 日号)
実際の発言は 「日布上人の大幅お形木御本尊を多数」
平成十九年
増えていく出所不明の御本尊
★ 日蓮正宗には存在 しない本尊
①大幅の常住御本尊七幅
② 日寛上人書写の御形木御本尊数百幅
③日布上人大幅御形木御本尊
④日布上人書写の導師曼荼羅の御形木御本尊六幅
「このときさらに松本尊能化は、『葬儀のときに困るでしょう』とおっしゃ
つて、日布上人御書写の『大日蓮華山大石寺』の脇書きがある導師曼茶羅の御形木御本尊まで、六幅授与して下さったのであります。」
(顕正新聞平成十九年十月五日号)
顕正会にある 「日布上人大幅御形木御本尊」・「形木の導師曼荼羅」は浅井さんが勝手に印刷 したニセ本尊です。