ホーム » 日如上人猊下御指南 » 志を高く持て

志を高く持て

日如上人猊下御指南

大事なことは、やはり志を高く持つということであります。我々にとってみれば、それは広宣流布達成であります。一天四海本因妙広宣流布という崇高なる目的、理念の元に我々は信行学に励んでいくということが大切でありですから、志が高くなければ意味がありません。どんなに修行をしても、どんなに学問をしても、全く意味がありません。
我々一人ひとりが、広宣流布に資するという崇高な理念を持って、これからも精進してもらいたいと思います。
特に、若い人達は、これから本当の戦いが始まるのではないかと私は思います。
今、世間はあらゆる面で混乱しております。本年の三月の東日本大震災を はじめ、政治も経済も、皆さん方もよく御承知のとおり混乱の極みであります。
そうしたなかで、やはり根本的に正を立つるという「立正安国」の精神を一人ひとりがしっかりと持って、これからの精進をお願いする次第であります。
〔 平成二十四年二月号25ページ 〕

RSS 宝日記

RSS 掲示板

  • 残暑見舞い 2024年9月8日
    残暑お見舞い申し上げます。 立秋は過ぎましたが暑い日が続きます。 お体をご自愛ください。

管理人

和歌山県田辺市の在住、日蓮正宗法華講員です。
宝相寺支部所属。宝相寺は日蓮正宗総本山大石寺の末寺です。人生の悩みなど正しい仏法で乗り越えていきましょう。
お問い合わせは、ホームページのメールフォームから
電話でも受け付けております。
携帯090-3656-1453

アクセスカウンター