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御書3
除病御書 建治元年 五四歳
其の上日蓮の身並びに弟子等、過去謗法の重罪未だ尽きざるの上、現在多年の間謗法の者と為り、亦謗法の国に生まる。当時信心深からざるか、豈之を脱れんや。但し貴辺此の病を受くるの理、或人之を告ぐ。予日夜朝暮に法華経に申し上げ朝暮に青天に訴ふ。除病の由今日之を聞く。喜悦何事か之に過ぎん。事々見参を期せん。恐々。