皆さんこんにちは。
常日頃から宝相寺運営・講中活動にお世話になり誠にありがとうございます。
さて、御法主日如上人猊下は、昨今のコロナウイルス禍で世界が苦衷の中にありますことを憂い、あらゆる機会に大慈大悲の御指南を下され、皆様方に御見舞を申し上げられております。
とりわけ日蓮正宗僧俗には、信行の上から機関誌大日蓮・新聞大白法・別紙プリント等にて都度御指南を賜っております。その中に、各末寺の住職・講頭には寺院講中の皆々様の御見舞と御激励に心がけるようにと重々の御配慮を賜っております。宝相寺住職・講頭には、機関誌・別紙プリント・「講中おしらせ」等の配布を通じ、講中一同が日如上人の大慈悲により浴していただけますよう、これからも引き続き御指南をお伝えしてまいります。
皆様には「武漢カゼ」の渦中ではありますが『.大悪大善御書』の「大悪をこ(興)れば大善きたる。」(御書七九六頁)と、大悪が起これば必ず大善が来るのであります。
近年の異常な、世界的な規模で続出する天変地夭も、正法の弘まるべき前兆であるととらえ、皆様にはこの大確信をもって『破邪顕正』の信行・折伏に御精進をお願い申し上げるものでございます。
令和二年四月二十八日
宝相寺住職 法華講宝相寺支部支部指導教師
猪又法礼
法華講宝相寺支部 支部講頭 桐本昌吾
追って
一、皆様には宝相寺参詣・講中活動に御不便ではありますが、御自宅にて毎月の寺院行事日程表と心と時間を合わせ、「異体同心」で勤行・唱題し、本年度誓願目標達成、令和三年宗祖日蓮大聖人御生誕八百年の大慶事の誓願の成就を御祈念させていただきましょう。
二、折伏を常に心がけ「電話・メール」等にて講中一同相互に真心の御見舞・御激励をなされ、今、出来る信心活動をしてまいりましょう。