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総本山第九世日有上人 御教示


信行のポイント
『御物語聴聞抄』

○勤行・唱題の際の御本尊様に向かう姿勢や身だしなみの大切さ
勤めの時、目づかいにより、貌の持様、手の持様、ひざのくみ様にても、その人の余念を顕すと御沙汰候。況んや外見これ有るべからず。
余事余念なくして唱える處の題目を事行の妙法蓮華経と申す。
即身成仏の当体と仰せられ給い候 已上。
(日蓮正宗歴代法主全書  第一巻 三三四ページ)