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永遠の故郷を捨て去るなー創価学会

創価学会

大石寺こそ広布の根源
 目下、総本山大石寺では待望の「宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年慶祝記念総登山」が実施されている。
 大聖人の出世の御本懐である本門戒壇の大御本尊を渇仰恋慕して、国内外から多くの法華講員が登山参詣し、功徳と歓喜の声が日増しに高まっている。
かたや創価学会は、今なお学会員の命の奥底に残るの言心を消去すべく東京都新宿区の信濃町にある「広宣流布の大聖堂」を新たなる〝世界広布の根本道場〟に仕立て上げている。
 しかしその根拠は、彼らが”御書根本〟と声高に言う割にはお粗末なもので、大聖人の御金言の一つも挙げることができない。大聖人の御遺命である広宣流布の根源、本門戒壇の霊場とは、大御本尊と血脈
付法の御法主上人が厳然とましま在す総本山大石寺のみである。根源を捨て去った学会は、根腐れした草木がいずれは枯れ果てるように、衰滅の一途を辿ることは必然である。
 平成二十六年、会長の原田は「大御本尊を受持の対象にしない」と公式に宣言したが、ついぞ池田大作からこの重大事件に関する見解の発表はない。
ふるさと“永遠の故郷”大石寺
 かつて大作は、総本山大石寺への登山の意義を次の五点にまとめている。
① 「人生にあって、絶対的幸福を実現する道は、大御本尊への真剣な祈り、すなわち境智冥合以外にない」(池田大作講演習3‐90ページ)
② 「末法の衆生にとって、主・師・親の三徳を具備された仏は日蓮大聖人であり、人法一箇の大御本尊である。大御本尊のましますこの大石寺は、私どもにとって根源の故郷」(同)
③「私どもの団結は異体同心ということに尽きる。同心の心とは大御本尊への信心」(同九一ページ)
④広宣流布への戦いの決意を、大御本尊にお誓い申し上げる」(同)
⑤大御本尊なくば、この世界は暗黒である。そして地獄であるといっても過言ではない。御本尊の光明をば、全世界に伝えきっていく使命は、私どもが担っている」(同)
などと、本宗信徒の最高位にあった者らしく、至極、真っ当な指導をしていた。
 その締め括りに、
「あな嬉し 永遠の故郷大石寺」(同九六ページ)
と詠じている。
 苦悩の現証に喘ぐ多くの学会員よ、大作の「大御本尊がなければこの世界は暗黒であり、地獄である」との言を、ぜひとも自分の人生に当てはめて考えてみるべきだ。
 根絶すべき『ニセ本尊』
 また、学会の『ニセ本尊』作製は、絶対に後世に伝えるべき、許されざる大 謗法である。
 言うまでもなく『ニセ本尊』は、総本山第二十六世日寛上人の御本尊を勝手にコピー・改竄して頒布した及似非もの。
 学会には、大聖人の御命そのものである何百万体もの真正の御本尊を交換・棄捨せしめた大罪に加え、全国各地に奪命奪功徳の魔札 『ニセ本尊』を流布せしめた大悪がある。
 大聖人は謗法が一閻浮提に充満することについて、
「諸天いかりをなし、彗星は一天にわたらせ、大地は大波のごとくをどらむ。大旱魃・大火・大水・大風・大疫病・大飢饉・大兵乱等の無量の大災難並びをこり(中略)諸人皆死して無間地獄に堕つること雨のごとくしげからん」(御書七六四ページ)
と御教示である。
 コロナ禍をはじめとする現今の世界の不幸と亡国が魔性の『ニセ本尊』の害毒が大きな要因の一つとなっていることは、疑う余地があるまい。
 さらに、その三宝破壊の報いは今世だけの話ではない。
 間断なく大苦を受けるという無間地獄に堕ち続けること千劫、いな、無量無数劫という永遠の未来にまで及ぶのである。
 だからこそ、現罰に苦しむ学会員に大御本尊根本の信心を覚醒させ、『ニセ本尊』と知らずに拝んでいる人にその恐ろしさを伝えて、徹底的に撲滅・根絶していかなければならない。
(大白法令和5年7月1日号より転載)

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