創価学会員のみなさんへ
創価学会は、平成二十八年十一月五日付の聖教新聞で『創価学会仏』なる文言を会則に加えたことを発表しました。この「創価学会仏」という言葉は、池田大作の回顧録に記された「戸田会長の言葉」とされておりますが、他に誰も聞いた人がなく、「末法の仏は日蓮大聖人以外には絶対にない」と指導していた戸田会長がこのような大謗法の発言をするでしょうか。
『追撃の手をゆるめるな!』「あとはお前だ、頼むぞ」等、これまでも、たびたび「戸田会長の言葉」などど言って、意図的に作った話を用いて会員を洗脳しています。
池田は、牧口会長や戸田会長を散々利用してきましたが、今は池田自身が「因果応報」「環著於本人」の姿として、原田や学会執行部に利用されています。
同時代に二人の仏が出現することは無く、末法を救済する御本仏は日蓮大聖人ただ御一人であり、
『日蓮が慈悲広大ならば南無妙法蓮華経は万年の外、未来でもながるぺし』の御金言を拝せば、末法万年を超えて未来の果てまで一切衆生を救済される仏は宗祖日蓮大聖人以外にはおられません。
また仏教の歴史で、団体が仏を名乗った事例は皆無ですから、この『創価学会仏』なる名称が世界で認められることは永久に有り得ません。
▽現在、創価学会は、三大秘法の究竟たる弘安二年十月十二日の本門戒壇の大御本尊との縁を切り、大謗法の現証として、信仰の根本となる本尊に迷い、支離滅裂な指導を繰り返しています。
このままでは、今後、何を拝むことになるか分かりませんよ。
▽「日蓮を用ひぬるとも悪しく敬はば国亡ぶべし」の御聖訓を省みて、一日も早く大謗法堕地獄の道を脱して、正法正義に基づいた正しい信仰に帰伏されますことを衷心よりお祈りいたします。