月風様

作品集

月風様

行学の 二道励めと 筆走

狸腹 てでさすりつつ つまみ食い

干上がるさ 浅い(浅井)池だ(池田)よ そのうちに

推進会 折伏歓喜と 登壇す

推進会 まことの功徳に 感涙し

うぐいすの 声に誘われ 寺参り

うぐいすの 耳にもとどけ お題目

寒空に 負けるな稚児(ちご)の お題目

三宝に 付き従うが 法華なり

慈悲行の 折伏貫く 法華講

御仏に 報恩感謝の 供養をし

御仏に 渇仰恋慕の お題目

末法は 名字凡夫の 仏なり

法華講 主師親三徳 敬いて

題目は すべてを開く 鍵となる

題目は すべてを開く 鍵となる

春登山 凡夫の身にも  春来る

梅の香や 愛しき君に  文を書く

この文よ 早く届けと 気ははやる

ひる夜に 雨に風にと 君思ふ

梅の香に 遠くの君を 思い出す

海鳥に 君はいかにと たずねみる

文読めば 君に会いたし 君遠し

梅の香に 題目のせて 春を呼ぶ

桜咲く 御山に地湧の 菩薩かな

大石寺 桜にぎわう 鳥も舞う

なまりにて 送られ汽車は 駅を発つ

このなまり あといつ聞けるか なごり惜し

にぎりめし 母の面影 涙して

なごり雪 しばし別れと 手を振って

ふきのとう 嗅げばふるさと 思いだす

うぐいすも こぞって歓喜 大石寺

せせらぎの 音と桜の 香かな

鼓笛隊 広布目指して 大行進

御仏の 前に集うは みな同志

線香の 香に時間 はや忘れ  題目すすむ 日々の信心

線香の 香に思う 寂光土 仏喜ぶ 身の供養かな

身の供養 させていただく ありがたさ

香をかげば 気も晴れ晴れと

御念珠を 母の手にかけ 親孝行

勤行や 一家和楽の 姿かな

温泉で 一節(ひとふし) 歌い  雪見酒

はたはた いぶりがっこに 秋田米

きりたんぽ 地酒熱燗 雪景色

鍋つつき 家族で囲む きりたんぽ

大石寺  異国の民も  馳せ参じ

御宝前  青き瞳も  輝きて

鼓笛隊  未来に響け  広布の音(ね)

境内に  清流の音  涼を呼ぶ

元朝に 集う広布の 同志かな

菩提寺の 鳥も歓喜の 功徳あり

こまち発つ あかねの空の みちのくに 吹き抜ける風 花はにおひて

あけぼのの 夢に歌ひし 上野駅 なまりなつかし 霧笛の夜ぞ