日蓮正宗 法華講宝相寺支部講員によるページです
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日顕上人猊下御指南
寿量品に 「擣簁和合」(法華経436ページ) と説かれているように、妙法の題目に、釈尊一大五十年の教法をすべて擣き簁い分け、これをまとめて妙法という良薬に丸じられたのである。この良薬の効能は莫大であり、病者が自分の病も知らず、また何の薬であるかも知らなくても、良薬を服せば病が癒えるように、妙法を信じ唱えれば、見惑、塵沙、無明という一切の煩悩が同時に転じて、我々に本来具わる法・報・応三身の仏徳が磨かれるのである。これには、信の一時こそ肝要であり、このように妙法の徳は無限なのである。
和歌山県田辺市の在住、日蓮正宗法華講員です。 宝相寺支部所属。宝相寺は日蓮正宗総本山大石寺の末寺です。人生の悩みなど正しい仏法で乗り越えていきましょう。 お問い合わせは、ホームページのメールフォームから 電話でも受け付けております。 携帯090-3656-1453