ホーム » 日如上人猊下御指南 » 止暇断眠の戦い

止暇断眠の戦い

日如上人猊下御指南

大聖人様は『富本殿御書』に、
「我が門家は夜は眠りを断ち昼は暇を止めて之を案ぜよ。一生空しく過ごして万歳悔ゆること勿れ」 (御書1169ページ)
と仰せであります。また『持妙法華問答抄』に
「一切の仏法も又人によりて弘まるべし」 (同298ページ)
と仰せであります。
今日の宗門の平成二十七年・三十三年に向かっての戦いのなかで、この御文を一人ひとりがしっかりと心肝に染めていただきたいと思います。
私達は、広宣流布という高い理念の上に立って『立正安国論』の御理想実現を目指して戦っているのであります。したがって、まず私達自身がきちんと人格を磨いていかなければなりません。そのために大切なことは、普段の信行、つまり朝夕の勤行でありますが、もう一つ、やはり唱題行の功徳があるかと思います。(中略)
折伏成果の挙がっている支部というのは、ほとんどが唱題行をしつかりと行っております。この唱題行をとおして、住職も御信徒も本当に大きな功徳をいただいて、その歓喜と功徳をもって折伏に打って出る。その結果、すばらしい成果を挙げているのであります。
〔平成二十三年十月号57ページ〕

RSS 宝日記

  • 唱題行の月 2025年1月20日
    今月1月は、唱題行の月。総本山や各末寺でも毎日1時間の唱題行が実施されている。私も週に1、2回しか参加できない […]
    kirimoto3

RSS 掲示板

  • Re: 順逆ともに来れ 2025年1月13日
    ありがとうございました。 どうしてこの文柄削除されたのでしょう 大石寺で宗学が変更されたのでしょうか?

管理人

和歌山県田辺市の在住、日蓮正宗法華講員です。
宝相寺支部所属。宝相寺は日蓮正宗総本山大石寺の末寺です。人生の悩みなど正しい仏法で乗り越えていきましょう。
お問い合わせは、ホームページのメールフォームから
電話でも受け付けております。
携帯090-3656-1453

アクセスカウンター