Q9.「学会は大御本尊を否定していない」
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Q&A 創価学会員の言い分に答える
A.今回、創価学会は弘安二年の大御本尊を受持の対象としないと発表しましたが、これは大御本尊を受持の対象から外すことであり、大御本尊への信仰を放棄することを意味しています。
大御本尊への信仰を放棄することは、大御本尊への信仰を否定することにほかなり
ません。
その意味で、我々は「創価学会は大御本尊を否定した」と言っているのです。
Q8.「大御本尊は大謗法の地にあるから、受持の対象としない」
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Q&A 創価学会員の言い分に答える
A.あなたは、大石寺を「大謗法の地」と言いたいようですが、それは創価学会が大御本尊を放棄するための、取って付けた口実に過ぎません。
大石寺は日興上人の開創以来、代々の御法主上人が日蓮大聖人の血脈を承継し、本門戒壇の大御本尊を厳護して、七百有余年、寸分違わず受け継がれています。その大石寺に大謗法など、あるはずがありません。
Q7.「大御本尊と家庭の御本尊は同じだ」
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Q&A 創価学会員の言い分に答える
A.日寛上人は、本門戒壇の大御本尊が根源の御本尊であり、御歴代上人が書写された御本尊は枝流の御本尊であると指南されています(本書42頁参照)。なお、根本の大御本尊を放棄した創価学会員が所持する御歴代上人御書写の御本尊は、血脈が切れていますので、功徳はありません。