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四条金吾殿御返事

 御書6    建治三年  五六歳

 法華経を本迹相対して論ずるに、迹門は尚ゝ始成正覚の旨を明かす。故にいまだ留難かゝれり。本門はかゝる留難を去りたり。然りと雖も題目の五字に相対する時は末法の機にかなはざる法なり。真実一切衆生色心の留難を止むる秘術は唯南無妙法蓮華経なり。
            日 蓮 花押    四条金吾殿御返事

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和歌山県田辺市の在住、日蓮正宗法華講員です。
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