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未来広布をめざして折伏実践を

光明
 去る二月十六日、待望の宗祖日蓮大聖人御聖誕八百年慶祝大法要が総本山において、御法主日如上人猊下大導師のもと、厳粛に奉修され、また併せて全国の各寺院においても同様に記念法要が執り行われました。
 平成二十一年七月、七万五千名大結集総会の砌に賜った「令和三年・法華講員八十万人体勢の構築」に向け、私たちは十一年半、日々唱題と折伏に精進し、このたびの大慶事を迎えました。 しかしなががら全世界に猛威を振るう新型コロナウイルスの感染が拡大する中で、総本山への参詣も、また寺院への参詣もままならない厳しい現実があります。
大聖人様が、
「疫病は総罰なり」(御書1233ページ)
と御教示の如く、新型コロナウイルスの蔓延は、謗法の害毒による総罰ですが、すべてを仏様の御計らいととらえ、 さらなる勇気あ折伏の実践が大切です。
 御法主上人猊下は、
「我ら本宗僧俗は一天四海本因妙広宣流布達成のその日まで『万事を閣いて謗法を責むべし』との御聖訓をの心肝に染め、時を断つことでなく、破邪顕正の折伏を実践していかなければなりません」(大白法 1045号)
と御指南です。
 広宣流布をめざした信心とは、講員一人ひとりが、『立正安国論』の御精神を身に体し、自らの使命を自覚して、身軽法重・死身弘法の固い決意のもとにこれまで以上に努力を重ね折伏に精進することです。毎日毎日の地道な折伏の積み重ねが広宣流布への道であり、やり続けることが大切です。持続には強い意志と努力が必要ですが、この努力こそが己を鍛え苦難を乗り越える力となります。 何よりも未来広布に向けての折伏が、自らの宿業・宿命を転換する好機ととらえ、身命を惜しまず感謝と歓喜をもって、折伏と育成に精進してまいりましょう。(富貴)


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