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学会の僧侶批判の根底にある誤り

創価学会
11/7/2019

『日興遺誡置文(にっこうゆいかいおきもん)』の文意(もんい)を読み損(そこ)ねた学会遺誡の御真意は正法(しょうぼう)を正しく伝持すること

『大白蓮華』「青年部教学試験2級」特集号(二0一六年七月号)は、「誤りを犯した法主を責め抜け」として、『日興遺誠置文』の
「時の貫首(かんず)たりと離も仏法に相違して己義を構(かま)ヘば之を用ふべからざる事」
「先師の如く予が化儀も聖僧たるべし。 但し時の貫首或は習学の仁に於ては、設(たと)ひ一旦の嬉犯(ようはん)有りと難も、衆徒に差し置くべき事」
の二文を挙げ、日興上人が「後の時代に貫首が仏法に違背して己義を構える事態があることを想定」「法主が誤りを犯すこともありうること、さらには仏法違背の法主を用いてはならないことを明言」しているのだ、と嘱(うそぶ)いている。
まず、最初の御文についてだが、日蓮大聖人の仏法を継承された御法主上人が、その大聖人の仏法の本義を違え、異説を唱えるはずがない。したがって、学会がいうような、法主も誤りを犯すとの想定などではないし、一般僧侶が時の御法主上人に背(そむ)くことを許す条文ではない。その証拠に、次の条文では、
「衆義たりと雖も、仏法に相違有らば貫首之を摧(くじ)くべき事」とあり、いかに大衆が揃(そろ)って主張することであっても、御法主上人の立場から、それが仏法に相違していると判断される場合は、これを摧かねばならぬ、と規定されている。一見すると相反するように拝せられる両条目だが、この二個条は二つで一対になっているものとして、”何があっても仏法を曲げてはならない” との厳命と拝するものであり、これを別々に切り離して「法主が誤りを犯すこともあり得る」などといっては、正意を見誤るものであると指摘しておく。次の

「先師の如く予が化儀も」云々

の条目だが、これは学会のいうような「時の法主やしかるべき学僧が、一時的にせよ女性との間違いを犯すことがあった場合」などというものでは、 まったくない。これは大聖人の御教示、教導、化導などの上における、一時的な心得違い、わずかな誤解などをいうものであって、そうした場合には、 厳罰に処するということはしないで、そのまま僧道を全うさせる、という日興上人の御慈悲を示されたものである。
したがって、これら『遺誠置文』の条目は、御法主上人が仏法の本義に背くだとか、 過ちを犯した御法主上人を用いてはならない、などと
いうことを定めたものではない。

「禅寺(ぜんでら)」等は怒意的謝談(しいてきひぼう)

次に、 日顕上人が禅寺の墓の開眼供養を行なったとか、日達上人から相承を受けていないとの”相承疑惑”が明らかとなった、という。
まず、禅寺の墓という件だが、まず最初に言っておくが、これは日顕上人が自ら墓石を建立されたものではない。
これは、日顕上人の縁戚で、 日開上人(日顕上人の実父)の生家にあたる福島阿部家(当家を継いだのは日開上人の弟、銀蔵氏で、現在は四代目)の当主·阿部賢蔵氏が、墓の修繕を志したものである。そして、そのことを聞き及んだ日顕上人が、日開上人の御報恩のために墓石の御題目の御染筆と建立費用をご負担なされ、その開眼供養に赴かれたのである。
そもそも、阿部家の墓地は宗派問わずの共同墓地の区画にあり、その区画へは一般道から自由に出入りできるようになっている。つまりは裏口などではないのだ。 さらには、写真からも分かるように、そこにはお付きの者が大きな台傘をさしており、周囲の目を恐れてコソコソしている様子など全く窺(うかが)えない。要するに、 件(くだん)の墓地は、ただ単に白山寺が管理しているだけで、 そこは、従来から墓地を持つ者に対し無償提供された共同墓地区画であり、日顕上人の縁戚が墓石建立を志し、開眼供養が行なわれたにすぎないのである(ちなみに、 日顕上人が所用する阿部家の墓地は以前から大石寺墓地にある)。
はたして、どごがどう謗法なのか、できるものなら明確に指摘してみせよ。次に、日達上人から日顕上人への”相承疑惑”を言っているのは、いずれも、当初は御相承を認めていたにも関わらず、後に破門されて背反するに至った正信会と創価学会と顕正会である。
唯授一人の血脈は大聖人以来の正統の証(あかし)である故、そこから離反した団体は、自己を正当化すべく、御相承を否定せざるを得ないのだ。このような身勝手な誹謗(ひぼう)を続ける創価学会こそ「仏法に相違有らば貫首を擢くべき事」の条目に則(のっと)って擢かれた、邪宗教団なのである。

(平成31年4月1日 慧妙)

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