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創価学会昔の指導

創価学会

日顕上人は、五十四年七月二十二日の日達上人の御遷化にともない、第六十七世法主・管長に就任。以来一年半にわたって、彼ら(正信会)も日顕上人を法主と仰いでいたのである。また、彼ら自身、かっては法主の地位や血脈相承についてうんぬんすることは甚だしい謗法である、と明言していた。
 こうした経過からも明らかなように、彼らの訴えは要するに、自分達の思い通りにならない日顕上人を法主の座から追い落とそうとした、タメにするものに他ならない。いかにタメにするものとはいえ、御法主上人の血脈を否定し、あまつさえ裁判に訴えるなど、日蓮正宗の仏飯をはんだ者には、およそ考えられない所業であり、狂気の沙汰としか言いようがない。
(創価新報昭和六十年十二月四日付)
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血脈否定こそは、日蓮正宗の根本教義の否定であり、究極の悪業ではないでしょうか。故にこれをいかに糾弾してもしすぎることはないものと考えます。その意味では、正信会の輩が血脈の否定にいかなる口実をかまえようとも、ことの本質は彼らの信心の根本の狂いにある。
(『お尋ね』に対する回答)
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第六十七世御法日顕上人猊下に、この絶対なる血脈は厳然と承継されているのである。だれ人がいかなる非難をいたそうが、これは侵しがたき明確なる事実なのである。
(広布と人生を語る 第二巻一二三頁)
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法水写瓶の血脈相承にのっとった信心でなければ、いかなる御本尊を持つとも無益であり、功徳はないのである。
(広布と人生を語る 第八巻二二八頁)
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「法体の血脈」と「信心の血脈」を混同するようなことがあってはならない。
(大白蓮華 昭和五十五年三月号 六九頁)
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「先代牧口先生当時から、学会は猊座のことには、一切関知せぬ大精神で通してきたし、今後も、この精神で一貫する。これを破る者は、たとえ大幹部といえども即座に除名する。信者の精神はそうでなければならない」
(戸田城聖全集3-235ページ)
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ご存知のとおり、私どもは日蓮大聖人の仏法を奉ずる信徒である。その大聖人の仏法は、第二祖日興上人、第三祖日目上人、第四祖日道上人、および御歴代上人、そして現在は第六十七世御法主であられる日顕上人猊下まで、法灯連綿と血脈相承されている。
(広布と人生を語る第三巻 249頁)

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