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異流義団体の進む道ー顕正会

諸宗教破折

顕正新聞を見てみると、
「『創価学会必ず壊滅』特集号」として、会長・浅井昭衛が創価学会及び池田大作について、
「御遺命を破壊」(顕正新聞 令和四年十月五日付)
「大御本尊を捨て奉った」(同)などと盛んに批判をし、だが、大聖人様はこの師敵対を断じて許し給わ
「池田が「生ける屍」となった創価学会が、どうして保とうか。ゆえに創価学会は必ず崩壊する」
と吠える。
 しかし、顕正会は、その主張も組織としての姿も年を追うごとに変化して学会と類似性が増している。 まるで学会の背中を追いかけているかのようである。所詮異流義同士、日蓮大聖人に師敵対し、崩壊する道を歩んでいるのだ。
 以下にその実例を挙げてみよう。
センセイは仏さま?
「先生の重きお立場に畏敬の念が込み上げます。(中略)先生の重大指導を命に刻み」(同令和四年十一月五日付)
「先生のご指導に勇躍歓喜がこみ上げ、(中略)捨身で先生にお応えせんとの闘志でいっぱいであります」(同)「無二の師匠」(同)
 これら幹部の発言だけを見れば、学会か顕正会なのか、全く見分けがつかない。
 特に、〝捨身〟〝無二の師匠〟などの大げさな文言は、池田大作「永遠の師匠」「第二の法華経の行者」などと神格化した学会を彷彿させる。教祖を「神様仏様」と祭り上げる、新興宗教の典型的な姿と言える。
 この会長・浅井に対する姿勢は昭和四十年代から採られているが、「国立戒壇」に対する執着以外の大まかな教義や儀典の変更についてはなりを潜めていた。
様々な教義・化儀の改変
 ところが平成十年に、宗門の判断で正本堂から大御本尊が御遷座されると、目標を失った浅井は、「日蓮正宗の信徒団体」との建前を捨てて正体を現わし、数々の教義・化儀の改変に手を染めていった。
 まずは、五座・三座の勤行様式を一座に簡略化し、観念文を改変した。平成十一年頃よりは、偽
本尊疑惑のある「日布上人の形木本尊」「導師曼陀羅」等を公表。これらの本尊は、現在も新規会館などに増殖中である。
 また、平成十六年には、
「御在世には戒名などはなかった」(同 平成十六年三月五日付)
等、塔婆・戒名不要論を主張しだしたのだ。
 これらの、勤行の簡素化、偽本尊、塔婆・戒名不要論ななどを見れば、まさに破門以降に変節した創価学会の有り様そのものだ。
唯授一人血脈の否定
 さらに浅井の迷走ぶりは拍車がかかり、かつては、
「阿部管長憎しのあまり、そして池田大作を偉く見せるために、ついに下種仏法の命脈たる金口の相承までも、学会は否定してしまったのであります。(中略)これを仏法破壊といわずして、 何を仏法破壊というのか。これを大謗法といわずして、何がいったい大謗法でありましょうか」(同平成四年六月五日付)
と、学会を批判していた同じ口から、
「細井管長は(中略) 急死を遂げた。(中略)よって御相承をすることができなかった」(同 平成十一年四月二十五日付)
などと、唯授一人の血脈を否定する始末である。
 浅井の言を借りるまでもなく、仏法破壊の大謗法にして、浅井は「還著於本人」の経文通りに、その
の罪報から逃れることはできない。
学会の二番煎じ
 結局浅井は、日頃から主張する「顕正会の宗門への復帰」「大御本尊の在す大石寺への参詣」が永遠に叶わないという事実から、会員の目を背けさせたいのである。
異流義の宿命か。学会の二番煎じとなる以外に、おそらく顕正会が生き残るはないのだろう。
 会員諸氏には一刻も早く、このような浅井ら顕正会の正体を見破り、大御本尊のもとへ帰伏することを勧める。
(大白法令和5年2月1日号より転載)



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