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Q11.「御書には、大御本尊について何も書かれていないではないか」

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 Q&A 創価学会員の言い分に答える
 A.あなたは「日蓮大聖人の御書に記述されていないことは、大聖人の教義ではない」 と言いたいのでしょうが、それは幼稚で短絡的な発想です。これについて、次の四点からお答えします。
①極理の師伝
日蓮大聖人の御書を正しく理解するには、 「極理の師伝」たる血脈相伝の御指南がなければなりません。
第二祖日興上人は『遺戒置文』に、
「当門流に於ては御抄を心肝に染め極理を師伝して」(御書一八八四頁)
と仰せられ、日蓮大聖人の仏法の信仰においては、大聖人の御書を心肝に染め、極理を師伝しなければならないと指南されています。
「極理の師伝」とは、仏法の究極を師匠から弟子に伝えることで、宗祖大聖人から第二祖日興上人へ伝えられた唯授一人の血脈相承を言います。
これについて、 『百六箇抄』には、
「直授結要付嘱は唯一人なり。白蓮阿闇梨日興を以て総貫首と為し、日蓮が正義悉く以て毛頭程も之を残さず悉く付嘱せしめ畢ぬ」(御書一七〇二頁)
とあります。
 この唯授一人の血脈相承は、第二祖日興上人から第三祖日目上人へ、第三祖日目上人から第四世日道上人へと次第し、第六十八世日如上人まで、法灯連綿として伝えられています。
 ②釈尊像を本尊とする不相伝家
 一例を挙げますと、御書のどこを探しても「日蓮は本仏なり」とか「日蓮を本尊とせよ」とのお言葉はありません。
 むしろ、『御講聞書』には、
   「教主釈尊こそ世尊の本にては御坐し候へ」 (御書一八二五頁・傍線筆者)とあり、『報恩抄』には、
   「日本乃至一閻浮提一同に本門の教主釈尊を本尊とすべし」(同一〇三六頁・傍線筆者)とあって、教主釈尊を仏とし、本尊とせよと明示されています。
 身延日蓮宗などの不相伝家は、このような文言の表面にのみ執われて、釈尊を本仏と仰ぎ、釈尊像を本尊としているのですが、これはまさしく、相伝(極理)を知らないことによる誤りなのです。
 ③「日興が身に宛て給はる所の大御本尊」とは本門戒壇の大御本尊
 御書に「大御本尊」の記述がないということについて言えば、大聖人の御内証の一切は日興上人に伝えられているのですから、日興上人の御指南が日蓮大聖人の御正意なのです。
 日興上人は日目上人への譲り状に、
 「日興が身に宛て給はる所の弘安二年の大御本尊」(日興跡条々事・御書一八八三頁)
 と書き残されましたが、『百六箇抄』には、
 「日興が嫡々相承の曼荼羅を以て本堂の正本尊と為すべきなり」(御書一七〇二頁)
 とあり、「日興が身に宛て給はる所の弘安二年の大御本尊」とは、「嫡々相承の曼荼羅」であることは明らかです。
 日寛上人は、この『百六箇抄』の御文について、
 「嫡々相承の曼荼羅とは本門戒壇の本尊の御事なり」(文底秘沈抄・六巻抄六八頁)
 と明確に指南されています。
 このように「日興が身に宛て給はる所の弘安二年の大御本尊」とは、三大秘法総在の本門戒壇の大御本尊であることは明白です。

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④「余は二十七年なり」とは大御本尊の予証
 『聖人御難事』には、
 「仏は四十余年、天台大師は三十余年、伝教大師は二十余年に、出世の本懐を遂げ給ふ。其の中の大難申す計りなし。先々に申すがごとし。余は二十七年なり」(御書一三九六頁)
 とあり、大聖人が弘安二年十月に出世の本懐を遂げられた旨が明かされています。
 日寛上人は、宗祖の出世の本懐について、
 「弘安二年の本門戒壇の御本尊は、究竟の中の究竟、本懐の中の本懐なり」(観心本尊抄文段・文段一九七頁・傍線筆者)
  と仰せられ、本門戒壇の大御本尊が宗祖の本懐であることを指南されています。
 また日寛上人は同文段に、
 「弘安二年、御年五十八歳の十月十二日に戒壇の本尊を顕わして」(同一九六頁・傍線筆者)
 と、宗祖大聖人が御年五十八歳の弘安二年十月十二日に出世の本懐である大御本尊を図顕されたことを明かされています。
 したがって、弘安二年十月十二日から立ち返って見れば、同年十月一日に著された
 『聖人御難事』に「余は二十七年なり」と仰せられた御文は、本門戒壇の大御本尊を御図顕する予証であったことがわかるのです。
 このように、血脈相伝にもとづいて拝すれば御書に明白である御教示も、相伝のない者から見れば「御書のどこにもない」ということになるのでしょう。
 
   (創価学会員に問いただそう》
 ○あなたは、唯授一人血脈相承を受けられた日興上人や日寛上人の御指南に随順しますか。
 はい ⇒ 日興上人今日寛上人の御指南に背いて、大御本尊への信仰を放棄した創価学会は間違っていますね。
 
 いいえ ⇒ あなたは血脈相承を無視する身延日蓮宗と同じですね。釈尊を本仏とし、釈尊像を拝むべきです。

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