Home » 日顕上人猊下御指南 » 十五、教・行・人・理の所開と能開

十五、教・行・人・理の所開と能開

日顕上人猊下御指南

法華経に
「方便の門を開いて真実の相を示す。」(法華経・法師品328ページ)
とあり妙とは方便の門を開くことである。
その内容とは、教・行・人・理について方便がある。
教において蔵・通・別の三教は方便で円教が真実であり、また、これを具体的に説いた経典では華厳・阿含・方等・般若は方便で法華経が真実である。行では爾前経で説く諸行が方便であり、法華経で説く受持・読・誦等が真実である。
人においては諸経のそれぞれに示す修行の人の位は方便で、法華経に説く位が真実である。理では、蔵教の但空、通教の体空、別教の但中の理が方便で、円教の円融中道の理が真実であり、また経の部に約せば、華厳の別・円、阿含の蔵教、方等の蔵・通・別・円、般若の通・別。円は、それぞれ蔵・通・別が混じる故に方便で、法華の純円が真実である。
妙の一字は、これらの経教が方便不真実であることを決するとともに、このすべては妙の一字より種々の機根対する方便として出生したものであり、したがって法華経以外の諸経の教・行・人・理は、法華経から開かれたところの所開であり、それらはことごとく法華経の体内に帰するのが能開の意義である。題目は、このすべてを含む故に、唱題は
一切経教の功徳を具えるのである。

RSS ブログ

  • 池田会長「自語相違録8」 2019年1月18日
    もう公に出てこなくなって久しい池田大作氏。沖縄の基地移設や平和運動については池田氏の言葉や思想と現創価学会、公明党は違っているのではないか。池田先生の指導を守ろうという動きがある。天野氏などもそうではないかと思うが、しかし、仏法の上ではどうなのか。昔の池...

RSS 掲示板

  • re勇躍前進の年 2019年1月2日
    明けましておめでとうございます。 瑠璃さん、素晴らしい絵をありがとうございます? 本年もよろしくお願い致します。

ページ管理人

桐本昌吾  法華講宝相寺支部所属、人生の悩みなど、正しい信心によって乗り越えていきませんか。お気軽にお問い合わせください。

カウント

Visits today: _