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折伏によって罪障を消滅

日如上人猊下御指南

(平成十八年九月号)

「其罪畢已」というのは、「其の罪畢え已って」と読みますが、これは不軽菩薩が上慢の四衆から受けた様々な迫害は過去世からの罪障によるものであり、この迫害を堪え忍んで社拝行を続けることによって「其の罪畢え已って」すなわち、過去世の罪障を消滅して仏道を成ずることができたということであります。

まさしく折伏も同様であり、折伏することによって、我々は過去世からの様々な罪障を消滅することができるのであります。
折伏が一生成仏のための最高の仏道修行であるという所以も、実にここにあるのであります。

〔平成十八年九月号43ページ〕

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    今月1月は、唱題行の月。総本山や各末寺でも毎日1時間の唱題行が実施されている。私も週に1、2回しか参加できない […]
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  • Re: 順逆ともに来れ 2025年1月13日
    ありがとうございました。 どうしてこの文柄削除されたのでしょう 大石寺で宗学が変更されたのでしょうか?

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和歌山県田辺市の在住、日蓮正宗法華講員です。
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