《牧口初代会長指導》
創価学会の大御本尊放棄に対する破折の文証集
○戒壇の大御本尊を信じよ
御本尊の中、総与の御本尊と称して、大石寺に伝へられる大御本尊を信じ奉る者が正しい信者である(牧口常三郎全集一〇―一五一頁)
大善生活かいかにして吾々の如きものに百発百中の法則として実証されるに到ったか。それには、仏教の極意たる妙法の日蓮正宗大石寺にのみ正しく伝はる唯一の秘法があることを知らねばならぬ(牧口常三郎全集一〇―一四二頁)
釈尊が「五濁悪世」と予言した末法現代の重病は大火であり、三大秘法の大御本尊以外の小水では、消火はおろか、ますます火勢を強大にするのみである(牧口常三郎箴言集二〇六頁)
《第六十六世日達上人御指南》
創価学会の大御本尊放棄に対する破折の文証集
○戒壇の大御本尊は大聖人の御当体
本宗の教義は、宗門の信仰の対象は、すなわち弘安二年、大聖人様のご本懐の戒壇の大御本尊様であります。そして、その大聖人様はこの戒壇の大御本尊様をご建立あそばされ、すなわち大聖人様即戒壇の大御本尊様であります(達全ニー六-二七三頁)
○戒壇の大御本尊は根本の御本尊
戒壇の根本の御本尊を離れた時には、既にその御本尊は生命もなく、人を救うところの力もないのであります(達全一―一―三三九頁)
○三大秘法とは戒壇の大御本尊
日蓮正宗の宗旨の三秘は本門事の戒壇の御本尊の一大秘法に納まるのである(達全ニ―七―五一二頁)
○戒壇の大御本尊の内証を御書写
戒壇の御本尊の、又、写しが、各末寺の御本尊であり(中略)また各家の御本尊である。だからそこに戒壇の御本尊の、大聖人様の血脈が、正宗を信心する皆様の中に皆伝わっておるのでございます。その根本たる戒壇の御本尊を忘れてしまったならば、いかに信心しても、大聖人様の血脈は通じてこない(達全一―二―二五六頁)