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師檀共に堕(だ)地獄必定(ひつじょう) 創価学会

創価学会
3/9/2017

還著於本人(げんじゃくおほんにん)に喘(あえ)ぐ池田大作
創価学会は「永遠の五指針」なるものがある。紙面の無駄なので逐一紹介しないが、当初は戸田第二代会長が定めた三指針があって、これに池田大作が二つを付け加えた。その一つが「健康長寿の信心」だという。
かつて大作はその意義について、

「病魔も退散する勇気凛々(りんりん)たる音声(おんじょう)で、今日も生き生きと語り、闘おう!」
(大日蓮華 平成二十四年八月号)

と述べ、激(げき)を飛ばした。
ところが大作は、平成二十二年五月以降、生き生きと語るどころか、公式行事に一切姿を見せず、たまに虚(うつ)ろな眼差(まなざし)しで、痩(や)せこけた姿の写真を聖教紙上に見せるのみである。
これを察知してか、過般のテレビ番組で某ジャーナリストから

「最近、池田名誉会長の肉声を聞くとか、どこかに登場することがあまりないが、お元気なんですか?」

と指摘される始末。
これに対し、創価学会の広報室長(副会長)は、次のように応じた。

「お陰様でたいへんお元気で(中略)各地を回られて、会員の皆さんを激励されています。」

これが大嘘でないのなら、大作よ、公の場に出てこい。そして、信仰の根本命脈である本門戒壇の大御本尊への信仰を捨て去った理由を凛々たる音声で語ってみよ。
でも、それは叶わぬ道理である。なぜなら、その答えは汝(なんじ)自身の言葉にある。

「思い上がって、正法正義の人に浴(あ)びせた誹謗の言葉は、必ず自分自身に還ってくる。法華経に説かれる。『還著於本人(げんじゃくおほんにん)(還って本人に著(つ)きなん)』の原理である。なかんずく人生の総決算の時に、因果の理法の上から、容赦なく断罪される」(池田大作全集 一三八ー七二㌻)

師檀共に謗法与同
結局、池田大作が大御本尊への信仰を捨てたということは、折伏による一天広布・本門事の戒壇建立という日蓮大聖人の御遺命を、放棄したということだ、これぞまさに、大聖人の仏法を捨棄(しゃき)する、池田教の独立宣言である。師が邪師ならば弟子もまたしかりで、学会本部の青年部は、
「いまはかつてのような、所構わずの折伏はしません。もうそういう時代ではないからです(中略)学会も宗教団体として常識的になってきたわけです」
(アエラ 平成二十八年一月二十五日号)
と照れもせずに言い放ち、
「たとえば、他宗教への関わり。以前は神社の鳥居すらくぐってはいけなかったが、こうした姿勢を改めた。池田名誉会長が他の宗教者との対話を重ねていく中で、私たちは自らのドグマに陥(おちい)ってはいけないとわかった」(同)

と謗法容認の発言をした。
大聖人が身命を賭(と)して、

「力あらん程は謗法をばせめさせ給ふべし」(御書 九〇七㌻)

と叫ばれた折伏の御化導を何と心得るのか。他宗教と対話しない非常識・ドグマ(宗教的独善)と、こけにするのか。
池田教信者は、

「法華経の敵を見ながら置いてせめずんば、師檀ともに無間地獄は疑ひなかるべし」(同 一〇四〇㌻)

との御訓戒こそ、畏(おそ)れるべきである。

今こそ大御本尊のもとへ
今日の創価学会の迷走と狂乱の原因はどこになるのか。その答えは。

「血脈相承(けつみゃくそうじょう)の御法主上人に随順してゆくことこそ、僧俗の正しいあり方である。この一点を誤れば、すべてが狂ってくる」(広布と人生を語る 三ー三二㌻)

との、過去の池田大作の発言に集約される。
師弟不二を謳(うた)う学会員よ。大御本尊への信仰を放棄し、血脈付法の御法主上人を罵倒(ばとう)して、折伏の精神を捨てた大作は「還著於本人」のただ中にある。そんな人間を永遠の師匠とするなら、その末路は師壇共に堕地獄必定(ひつじょう)である。あなたの貴重な人生は、大作のためでも、学会組織のためでもなく、あなた自身が成仏を遂げるためにある。
今こそ勇気を振り絞り、大御本尊の大功徳のもと、堂々と折伏に邁進する本宗に帰伏すべきである。

(大白法 第九四〇号 平成二八年九月一日)

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