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SNS受け? 高級宿坊で金儲け 既成仏教

諸宗教破折2
2/16/2019 観光客が頼みです・・・・
日本を訪れる外国人は年々上昇傾向にあり、そこからもたらされる経済効果は大きい。それは宗教界にとっても例外ではない。
あるインターネットの旅行サイトは、外国人に人気の日本の観光地を調査し、毎年発表している。
それによると、五年連続で京都の伏見稲荷大社が一位で、その他にも厳島(いつくしま)神社、高野山(こうやさん)などの宗教施設が名を連ねる。
一方、宗教離れが叫ばれて久しい今日、檀家や信徒は減少の一途をたどり、建物や人員を維持できない寺は数多い。
そんな寺院にとって、観光客は頼みの綱。とにかく観光客を獲得しようと、しのぎを削っている。

プチ体験修行
最近の観光客が求めるものの第一は話題性で、自分がすばらしい体験をした、非日常を満喫(まんきつ)したという、満足感を求めている。
また、撮った写真をSNSにて共有することが流行っており、俗に言う「〇〇映(ば)え」するものがある場所は、多くの観光客を惹(ひ)きつける。
京都・宇治の正寿院では、平成二十九年に建てられた客殿にハート形の「猪目(いのめ)窓」や百六十枚もの天井画、夏季限定の風鈴祭りなど様々なスポットを作って、人集めに余念がない。
また、体験型で人気なのが写経や座禅といった”修行体験”である。同じく真言宗で九州にある金剛宝寺では、「ぷち体験修行」なるものを開催。
「人生で一回はお寺で修行してみたい! でも大変そう・・・そんな方にお薦め」(金剛宝寺ホームページ)と、気楽に修行体験ができると呼びかける。
「思いついた時や、近くに旅行した時、SNSのネタが欲しい時」(同)にどうぞというわけで、Q&Aのコーナーでは、「Q SNS等の写真は撮れますか? Aもちろん大丈夫です。人生でもなかなか修行することはありませんので記念撮影もお薦(すす)めです。
撮影のお手伝いもさせていただいております」(同)と答え、水行について、写真うつりを考え女性は水に透(す)けないものを依装の下に、との細やかな心配りすらも。

一泊百万円の高級宿坊!?
世界遺産に登録されている京都の仁和寺、ここでは、約一億五千万円の工費をかけ、境内にあった庵(いおり)の改修と庭園の整備を行い、高級宿坊に変貌させた。
収入源の拝観料が減る一方で、一般拝観の時間帯以外は「世界遺産を独(ひと)り占(じ)めできる」ことを売りに、起死回生の新ビジネスに打って出たわけだ。
宿泊費は一泊百万円!
別料金で、希望すれば日本文化(雅楽鑑賞など)を体験できる。ここに至ってはもはや、修行すらない商売そのもの。どれも、努力する方向が違うのではないか。

余事を交(まじ)えない信心
釈尊は涅槃経に次のように説かれている。
釈尊在世当時、牛乳売りがより多くの利益を得ようと、牛乳に水を注(つ)ぎ足して売ることが横行していた。
そんな牛乳売りに修行者を重ね合わせて釈尊は、自身が入滅した後、「悪僧が現れ、正法を簡略にし、分派させ、薄めて正法の大利益を滅してしまうだろう。そうやって弘まった教えは、世間の飾り言葉や、つまらない言葉で説かれた、仏の本意が除かれたものになってしまう(趣意)」と説かれた。
今は釈尊が危惧(きぐ)され、誡められた通りになっていることが判る。修行という言葉こそ残ってはいるが、行を修することで悟りを得るという「修行」の本質を諸宗の僧侶は知らない。そして、教えも修行も、関わるすべてを売り物にしている観がある。
そのような者が説く教えに正義はないのは明白であり、寺院に詣ろうが、修行体験をしようが、利益はない。
むしろ謗法の失(とが)によって罪障を積むばかり。

日蓮大聖人は『上野殿御返事』において、
「此の南無妙法蓮華経に余事をまじ(交)へば、ゆ✓しきひが事なり」(御書一二一九㌻)

と仰せの通り、日蓮正宗は久遠元初の大白法を末法永劫、一分も曲げることなく護り伝えていく。

(大白法 第九九九号 平成三十一年二月十六日)

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和歌山県田辺市の在住、日蓮正宗法華講員です。
宝相寺支部所属。宝相寺は日蓮正宗総本山大石寺の末寺です。人生の悩みなど正しい仏法で乗り越えていきましょう。
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