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令和法華講衆の確信

光明

百日間唱題行は、間もなく後半に入ります。
大聖人は『諸法相』に、
「皆地涌の菩薩の出現に非ずんば唱へがたき題目なり」(御書六六)
仰せられております。
私たちは兎にも角にも御法主上人の驥尾に附して、このたびの唱題行の大義のもとに現代に生きる地涌眷属として、なお力強く励むことが大事であると思います。
「南無妙法蓮華経は大歓喜の中の大歓喜なり」(同一八O)と御教示せられ、総本山第六十七世日顕上人は、
「ある時期、唱題を真剣に行することにおいて、我々の心根に妙法の功徳をはっきりと頂き、それを自覚できるのであり、地涌の菩薩として立ち上がって法のために尽くしていく一番の源が存する」(大日蓮 五七七号)と
御指南されました。
徹して体得した地涌の自覚こそ、大歓喜なのであり、折状実践の要であります。
そこに、御当代日如上大猊下は
「唱題が唱題のみに終わるではなく、唱題の功徳と歓喜をもって、僧俗一致・異体同心して全員が折伏に立ち上がり、打って出るとが肝要であります」(大白法1037号)と「折伏立行」の大号令をあそぼされたのです。
今時、日本乃至全世界の人々、そして社会は感染症問題を中心とする難事の渦中にありますが、化値の歩みを止めてはなりません。明年の大慶事を目選に起きた悪の現証は、令和における妙法興隆の予兆と拝するべきです。
されば、私たちは尊い仏縁に思いをいたし、これまで築き上げた法礎の上に、百日間
唱題行で大目覚を成就してさらに破邪顕正の折伏行に邁進こいたしましょう。
 そして、『諸法実相抄』に御教示される「地通の義」を八十万地涌総出の実践によって顕現させようではありませんか。





山の間に明して、このたび
この人のもとに、現
演発されました。唱題に

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