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有名無実の仏を崇める誑惑の邪教ー真言宗

諸宗教破折
幻の大日如来?
 真言宗御室派のある寺院では、約千二百年前に空海(弘法大師)が京都の東寺に建立し、戦国時代に焼失
したとされる仏像を「幻の大日如来像」と称し、その再現計画が進行中であるという。
 東寺にあったという大日如来像は、空海が心に思い描いたままの姿であったとされる。その具体的な様相は「蓮華座の下に八頭の獅子を置く」など、三つの特徴が古記録にあるのみ。しかも三つ特徴すべてを備えた仏像は日本中に一体も存在しないという。
 空海が勝手に思いついた仏像を、写真もイラストもない状況で、かつ少ない手がかりから忠実に再現するというのだから、雲を掴むような話。どのような仏像が完成するか知る由もないが、空想の産物でしかない。
 敢えて付言すれば、大日如来そのものが、実在しない幻の如きもので、なるほど「幻の大日如来像」とは、実に言い得て妙だ。
法身仏が説法?
 真言宗とは、空海によって平安時代に開かれた密教を説く宗派である。
 彼らによれば、密教とは、法身(目には見えない真理)の大日如来が自らの悟りの境界を説いた深秘の教え。
 対して、応身(衆生救済のために現実世界に応現した仏の釈尊が、衆生の機根に応じてあらわに説いた
教えを顕教とし、密勝顕劣(密教が勝れ、顕教は劣る)と説く。
 真言宗が本尊とする大日如来は、宇宙の真理を人格化した根本仏であり、森羅万象そのものであるとする。また釈尊など一切の仏は、すべて大日如来が時に応じて姿を変えたものだと主張する。
 仏教では一般に、真理を身体とする法身仏は説法をしないとされるが、空海は、大日如来は法身のまま、常に説法をしていると言い出した。
 大日如来の説法が聞こえないのは、その能力がない衆生に責任があり、自身が努力すれば聞けるようになるという。また、大日法身の説法を聞いて一体化する方法として、両手に様々な形を組んで印を結び (身密)口に真言と呼ばれる呪文を唱え(口密)、意に精神を集中する(意密)という修行(三密)を立てた。
 このように空海は、我意我見をもって、歴史上の事実として出現した釈尊ではなく、目に見えない、理仏である法身の大日如来を本尊とした。
 さらに空海は、釈尊を評して「無明の辺域」 (未だ迷いの境界にある仏)と貶めるという、仏教徒にあるまじき大罪を犯している。
有名無実の大日如来
日蓮大聖人は、
「大日如来の父母と、生ぜし所と、死せし所を委しく沙汰し問ふべし。一句一偈も大日の父母なし、説く所なし、生死の所なし、有名無実の大日如来なり」(御書 三七ページ)
と、大日如来は父母も生国も不明であり、現実に出世成道していない故に、名のみあって実体のない仏であると喝破された。
 さらに、大日如来が説法するなどと嘯く空海の説に対し、人々を誑惑する邪教と厳しく破折されている。
 そもそも大日如来は、釈尊一代五十年の説法のうち、爾前権経に説かれる仮の仏である。
 これに対し釈尊は、一切衆生を自分と等しい仏の境界に導かんという誓願により、実際に娑婆世界に出現して、出世の本懐たる法華経を説かれた。
 その法華経の本門寿量品には、法身・報身・応身の三身が円満具足する、本仏の久遠成道と化導が、事実の上に明かされているのである。
 法華経の真実の仏を蔑視し、有名無実の大日如来を重視する真言宗は、衆生救済の根本の仏法を打ち倒す、 亡国の邪教と言うべきである。
 末法出現の御本仏大聖人は、末法今時は、法華経の肝要る三大秘法の南無妙法蓮華経のみが、「鎮護国家の大白法」(同一三一三ページ)
であると御教示である。
 真言などの恐ろしい邪義謗法が蔓延すれば、今以上の災厄がこの国を襲うことは必定である。今こそ、立正安国の旗印を高々と掲げ、勇猛果敢な折伏を行じて、真の平和と仏国土を実現していこう。
(大白法 令和4年6月15日号転載)



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